有田コープファームは安全で、美味しくて、優しいくて、何か懐かしい産直みかんをお届けします。

知って安心、食べて納得！　みかんQ&A

　Ｑ1．みかんの良い保存方法を教えて！

Ａ1．直射日光を避けて、なるべく風通しの良い涼しい場所に保存してください。

みかんは風通しが悪ければ悪いほど、傷みやすくなります。
簡単な保存方法としては、

　�@箱をひっくり返して開封
　�A風通しの良い涼しい場所に保管する

　Ｑ1．同じ箱の中でも甘いのと酸っぱいのがあるのはなぜ？

Ａ1．みかんの産地、畑、時期、品種…などで、ある程度味に幅があるのが自然な証拠です。

みかんの甘さの成分には、ショ糖・果糖・ブドウ糖があります。酸っぱさの成分にはクエン酸、コクの成分はアミノ酸です。これらの成分バランスによって味は変わります。
みかんと一口に言っても、厳密にいえば地域・畑・一枝・年・時期・品種によってみかんの味は変わります。

有田コープファームでは産地での健全な土づくり・摘果・熟度に合わせた収穫などに努め、出荷時には糖度・酸度の出荷基準を設け、サンプリング検査を行い、安定した味を維持できるよう努力を重ねています。

　Ｑ2．届いたら箱の中にカビが生えているのがあった！
　　　　　 古いみかんを入れたの？

Ａ2．傷ついたみかんを誤って出荷した可能性があります。

みかんには、鳥に突かれたり・風に揺すられ枝で突いたり・収穫時にハサミで小さなキズがついてしまう場合があります。このような傷を収穫時に見落とし、出荷してしまったとき、また酸が減少しすぎた場合や気温が高い時にもカビの発生が増えます。

良い保存方法としては、段ボール箱で届いたら、直ぐにふたを開け、カビが生えて腐っているものがあったら取り除いてください。
できるだけ風が通る容器に入れ替え、風通しの良い冷暗所に保管してください。

　Ｑ3．農薬や防腐剤については、どのような取り組みをしてるの？

Ａ3．有田コープファームでは味と安全性を最優先に、地域慣行栽培より30％抑えた農薬散布にとどめています。


一般的には外観をよくするために、年24〜30回の農薬散布がされています。
また、病気や害虫に対しても、予防を目的として散布は多くなりがちです。

私たちは、これを11〜14回にとどめ、防腐剤は散布しません。

　Ｑ4．エチレンやワックスって何？

Ａ4．有田コープファームでは、エチレンやワックスも使用していません。

エチレンガスは果実が呼吸すると出るガスで、追熟(着色)効果があります。
ワックスはもともと皮の表面にある油包に含まれ(脂肪酸)表皮を保護します。

有田コープファームのみかんは、ありのままのみかんをお届けしています。